2015.08.19
こんにちは。
土浦市ピアノ教室 岡本音楽教室です。
夏休みも後半ですね。
先日、娘が感想文を書くのに読んでいた
『ピアノはともだち』を久しぶりに
読み返して涙が止まらなくなりました。
この本は2011年にピアニストの辻井伸行さん
のこれまでを、ノンフィクション作家の
こうやまのりおさんが書かれて出版されました。
幼い伸行くんがサイパンの街中でピアノを
弾いて、聴衆から拍手をもらった時、
ピアノが周囲の人と仲良くなれる
心をつなぐための大切な道具になったと
書いてあります。
はっとしました。
『○○にいい』『○○が出来るようになる』
からピアノを弾いてほしいんじゃない。
心をつなぐためのツールであり、
自分を表現するために技術を磨く
レッスンの原点に立ち返りました。
そして私にとってもピアノは大切な
ともだちであり、パートナーだという
事も再確認。
辻井さんの生の演奏を聴くと
本当にピアニシモが美しくて、キラキラしていて、色彩豊かな響きがします。
彼の頭の中にどんな風景が広がっているのか
聞いてみたいです。
また、一歩を踏み出す勇気と努力を
惜しまない事も見習いたいと思いました。
まだ、感想文で迷っている生徒さん。
おすすめです。感想文が書けた頃には
ピアノの音も変わるはず。