2016.09.26
こんにちは。
土浦市ピアノ教室 岡本音楽教室です。
きのうはグレードテストでした。
受験した皆様、お疲れさまでした。
8級の選択曲でベートーヴェンの
『パイジェッロの水車小屋の娘の主題による6つの変奏曲よりうつろな心』ふぅ~^^;
のテーマ・ヴァリエーション1を選択した
生徒さんがいます。
テーマ自体は和音の進行もシンプルで
弾きやすいのですが、ヴァリエーション
は16分音符がひたすら続き、テクニック
のいる曲です。
ずっと練習してきて、音はあっている
けれど、何となくカタカタ聞こえて
しまう。なめらかなアーティキュレーション
が出来ない所が悩みでした。
難しいところを弾こうとすると、
力みが出て、手首が固まってしまうのも
一因でした。
それから、指に上手に重さがのっていない
こともありました。これらのことは折に触れて、改良してきましたが、なかなかうまく
伝わらないところもあり、突破口を見出せ
ないままでした。
テスト前、最後のレッスンの時に体重を
のせていくを正攻法ではなく試してみたら、
劇的によくなりました。『それだよ、それ』
と言っても、本人はポカン。
『もう一回、もう一回』と回を重ね、
正攻法じゃない変な体勢から、ピアノを
弾く姿勢に戻して弾いてみました。
なめらかなクレッシェンドをしつつ、
16音符が推進力を持ちました。
体重のかけ方だけでこんなに音が変わる
なんて、やっぱり姿勢って大事。
しみじみ感じました。
小さい子は上半身だけで、弾こうとしている
子が多いですね。レッスン中に何度も
『足』『足』と先生に言われ、耳タコな
生徒さんも多いと思います。
脱力も足がしっかり支えてないと出来ない
ので姿勢はホントに大事です。
8級の生徒さん、合唱伴奏も引き受けているので、ワンランクアップした演奏が出来そうです。