「Joy of Chamber Music Series Vol.13」拝聴して来ました。
2019.11.02
昨日「Joy of Chamber Music Series Vol.13」拝聴して来ました。
バルトークのヴァイオリンソナタ 第2番。
むせび泣くようなヴァイオリンの長いメロディーが続いた後、つぶやきのようなピチカート、うなり、叫び。
作曲家は人間のあらゆる感情を表現しようとしたのか。
ドヴォルザークのピアノ五重奏曲、民族的でヨーロッパの豊かな自然を感じさせる華やかな名曲。
田崎先生が弾かれる「Shigeru Kawai」は良く鳴って壮麗でした。
弦楽器の演奏家の皆さんも、聴き惚れる素晴らしい演奏でした。