2018.02.12
今日は奈良のピアノサロン「シェ・モザー」へ。
田崎先生のミニコンサート「悦子の部屋」拝聴してきました。
シューマン「子どもの情景」全曲。
夢のように柔らかい音で始まり、おとぎ話を物語るように、詩人が語る子どもの世界を演奏されました。
不思議なことに演奏が始まると同時に天窓から太陽の光が差し込み、時に陰ったりするのが、曲の光と影を一緒に表現しているかのようでした。
ピアノ表現の極限を極めたような難曲、リストの「ダンテを読んで」。田崎先生の人生を投影されたような情熱あふれる炎の熱演でした!
その後の公開レッスンでは「田崎マジック」により、2人の受講生の表現力を引き出されました。受講生の演奏がどんどん変化していく様子を見ることができました。
今日も多くを学ばせていただきました。
ありがとうございました。