2018.06.11
6月に入り、ついに梅雨入りしましたね。
でも毎日じめじめ雨か、というと そうでもないんですね。
近々 台風 の影響もあり、雨も 降るそうですが、
まだ今のところ 梅雨の不快を感じてはいない、そんな週末。
今日は 知り合いの演奏会に行って参りました。ソロはもちろん、連弾、2台ピアノの演奏もあり、昨年 私がチャレンジしました、ラフマニノフの 組曲 タランテラ の曲目もあり、見応えのある1部と なっていました。2部にはゲストで、世界一のピアニカ奏者と言われる方の 演奏。
ピアニカ⁉ あの ピアニカ⁉
どんなステージになるのやら。。
半信半疑な私の 気持ちは 見事にくつがえりました。
ピアノとドラム奏者も 交えたステージで、
あのライブ感、本当に最高でした。
素晴しさを熱く語ると 私の教室のトピックス内容が どんどん道を反れそうなので(笑)
控えめにしておきますが、
何を感じてきたか、、。というところ。
私達は 演奏するとき 練習の成果が発揮できるかどうか。生徒の皆さんも同じで、発表会、試験など、緊張したり、不安になったり、すると思いますが、今回プロの生ライブを見て、何よりも《楽しい》と感じた事です。
いやぁ、プロだから お客さまを楽しませるのは当然!とも思いますが、プロでも 、そうでなくても、やっぱり演奏するには、自分が楽しまなきゃ!と再認識しました。
それが聴いている人に伝わって、聴いている人にも 何かを感じてもらえれば最高なんですが、ミスしないか、とか、上手く乗り越えられるか気にしながら弾くと、やはり体も萎縮します。
音楽 は 音を楽しむ こと。これが根本的に大切ですよね。
10月の発表会に向けて わが教室の生徒さんも 選曲が済み、徐々にとりかかるわけですが、
難しそう。。やら。
曲、長い~。。やら。
リアクション(笑)
わかります。(笑)が、
その先に というか 手前かな?曲に対して好き という思いがあれば 必ず弾けるようになります。少しレベルが高めでも、いい演奏にするためには《練習》と《好き》があれば 完成します。いつも以上の練習、いつも以上のレッスン、楽しいことばかりではないです。
でも本当に本番楽しんで弾けたときには 素晴らしい達成感があります。
自分が楽しむ。
自分で楽しめるように努力をする。
簡単ではないですが、やるからには楽しくなくちゃ!
長調、短調、速さのある曲、優雅な曲、静かで美しい曲、激しく迫力のある曲。
曲調は 様々ですが、選んだ曲を好きで噛み締められるような 気持ちを 皆さんに味わってもらえるように、これからも指導していきたい!と、再認識できた演奏会でした。
いやぁ~、本当、音楽って楽器問わず、素晴らしいですね(*´∀`)♪