2022.03.02
3月は卒業式の季節です。
今年は6年生が多いです。
このまま中学生になってもほとんどの生徒がピアノを続けます。
さて、私の知らない内に、生徒達は卒業式の伴奏オーディションを受け、指揮者のオーディションを受けてました。
そんなに積極的だったっけ?
と私は軽く驚いたのですが、やるとなるとそこは講師としてスイッチが入ります。
まず、校歌!
こう言っては何ですが、伴奏のコード進行がとにかく気持ちが悪い。
和声そんなにできるわけではないけど、間違った伴奏を弾かせるのは嫌なので、勝手に変えました😅
数年前も変えました。
先週土曜日、午前中のレッスンが終わった昼過ぎ6年生集めて合唱の練習。
1人ソプラノの生徒が忘れて来なかったので、急遽私がソプラノ担当に。
私の母校でもある校歌は多分、生徒より気持ち良く歌ってたかも です。
日本語を大切に歌い、あとはいつもの音楽のルールを気にしながら歌いました。
指揮者には1番偉いんだから、みんなを従わせなさい!
指揮の形なんてどうでもよくて、歌う人がわかるように! そして失敗してもいいから、沢山考えなさい!
とアドバイス。
伴奏者には、指揮者をよく見る!
前奏、間奏はあなたのソロなんだから思い切り弾きなさい。
本番にむけて気持ちの切り替えと、もちろんテクニックの指導もしてます。
とにかく失敗しないように!が1番のプレッシャーです。
いつもの口癖ですが、緊張するのは当たり前、死ぬ訳じゃないんだから!
今年の目標も生きる事!
先日、伴奏者のママさんから、音が急になめらかにきれいになっていて驚いた!と言われたので、もっと褒めて下さい!とリクエストしておきました。
生徒より私の方が楽しくなってきて、
生徒達も学校の練習より声が出てるそうです。
もう一度合わせますが、次は動画撮ります。