2015.09.06
武本京子さん著の「イメージ奏法」というテキストを参考に、私もレッスンに取り入れてみました。
同じ曲を弾いても、人それぞれ感じ方が違い、イメージする色も、塗り方も、そして「色を塗る」と言われて戸惑う子もいれば、私の想像以上に熱中する子もいて、面白いんです♪
初級レベルの子には、「ドミソ」は赤「シレソ」は青「ドファラ」は黄というように小節に色を塗らせていますが、短調に変わると赤が赤紫に、青がぐんじょう色等に変わります。
その程度の色使いから、どんどんイメージが広がって、先生の指示だけが書き込まれているテキストではなく、一生大切に持っておきたい宝物にしてほしいと思っています。