2023.06.18
来週から
ピティナコンペティション予選が続きます。
バロック、クラシック、ロマン、近現代の四期を短期間に弾きこむということは、
絶対不可能ではなく、諦めないで取り組んで欲しい思います。
ただ、私も内心は穏やかではありません。
子どもたちの頑張りがもう限界ではなかろうか。
これ以上何を望めばよいのか。
もっともっとこの先、上達はあるのか。
予選は通過してほしい。でも、コンクールよりもっともっと、今しか楽しめない音楽があるのではないか?などなど。
でも、チャレンジャーはコンクールが好き。
救われます。
さて、結果を求めての先暗示はだめです。
今日からレッスンで伝えることは、本番あと1ヶ月の時間のある生徒さんには、スローテンポで弾くこと。立ち止まって部分練習をするやり方、もう一度曲についてもっともっと知ろう。など、まだまだたくさんあります。
最後の踏ん張りです。
みんなすごいな。熱い夏の始まりです。
みんなの頑張り!
だから、私も頑張れる。