2021.04.17
導入の幼児さんにとって、
手の形を指摘するばかりでは、それだけで音が苦になってしまいます。
人の手を見て我が手を治そうと、何人かの幼児さんの手をレッスンの時に写して、ある日
〇〇ちゃんの手はどれでしょう!
なんて事をやっています。
みんな自然と手の形を意識するようになったり、椅子の高さや、ピアノとお腹までの幅を意識する様になったかな。
手の形は毎回何気に言い続けることが大切ですね。
よく使う例として、ストローがあります。
ストローを寝かして鍵盤を押しても、グニャとなり音はならないけれど、ストローを立てて鍵盤を押すと、鳴るねー。
これが一番幼児さんには理解しやすい方法でした。