2019.02.15
友人の先生のお教室では
思い出のあるステキなお雛様が飾られているのをトピックスで拝見しました。
生徒さんが、それを目にほのぼのとした気持ちでレッスンにのぞむことでしょう。
さて、お雛様にちなんで、
行事の曲をなるべくレッスンで取り入れるようにしています。
子どもたちには童謡を受け継いで欲しいと思います。
あるテキストでは、季節の曲が入っているものがありますが、ひなまつりの曲は短調なので、
なかなか導入期のテキストには入っていません。
そこで、小さい子にもわかるように
こちらで楽譜をかいて、短調の曲のはじめの一歩は、お雛様で始まります。
うれしいひな祭りのお歌には
姉を想う気持ちが含まれているといいます。
そして、日本音階の素晴らしい旋律は
誰もが愛してきた曲ですね。
童謡は意味を調べると、心が痛くなるものもありますが、これからもずっと歌い続けて欲しいと思います。
今日も歌います。