シシドピアノ教室　　　　　

皆さんは、ドリル派？五線ノート派？

変な質問ですみません。

私は五線ノート派。

どうも、ワークは

あまり好きでありません。

今の所、長年のやり方で譜読みも

拍子リズムの理解も、

五線ノートがあれば十分です。

そう、私が取り入れているのは、

私流の聴音のみ。

例題集は使いません。

小さい頃から

しっかりと、ノートを使います。

将来、初見にも強くなります。

教室に来るや否や、第一声が

ノートやる！と、＝聴音がだいすきになりました。


棒の長さの理解、

読み書き、

拍子、音程、ソルフェージュ
などなど、

四小節の中に、やることがいっぱい。


具体的には

まず４分の4拍子であれば、

自分でリズム設定をしてもらいます。
（拍子の理解）

毎回、8分音符大好きな難しい

リズムを書く年長さんや、

全て全音符で終わらそうとしている

生徒さんがいるので、結構、こどもたちなりに

考えているようですよ。

面白いです。笑

へー、ステキな音符があるね〜
えー、もう満員だよ〜。などなど。

そして、訂正したリズムをもとに、

私が音を弾いていきます。
（導入期は例題集は使いません）

能力によっては、一小節づつの場合もあります。

もちろん本当の理解は、まだまだですが、

書き取る事で、譜読みの理解を

確認しています。仕上げは

その四小節を歌って終わりです。

時間の関係で

１日1問しかできませんが、

一人40分レッスンなので、

配分には注意しています。
（ずーっとやっていたい感が伝わってくるため）
いづれ聴音の日として第5週目をつかって、

レベル別にグループレッスンをしたいと思います。

聴音もコツコツと積み重ねが大事ですね。







お読み頂きましてありがとうございます。