2017.07.12
〜東京都北区のあかばねっ子とともに40年〜
扉を開いて頂きましてありがとうございます。
こどもたちの、指の状態を確認する時、
私の体の一部を使います。
(は?どういうこと?
又、おかしなことを言ってるなあ。)
それはね、
私の弾力のある太腿をつかいます。
その上で、どれみふぁそ と、一本づつピアノだと思って弾いてもらうと、指のクセが伝わってきます。
そう、私自身が鍵盤となっているのです。
●押したまま指に力が入りっぱなし
●全然力が入ってなく、ただ触れているだけ
●手首で弾く子
などなど、
誰ひとり、
ピアノを弾くということを意識せず、
ただただ私の太腿の感触だけを
あじわっているのだろうけど、
色々なグッズを使ってきたけど、
我が身で感じることで
色々な発見がありました。
あと、親亀奏法。
私の手の上に手を乗っけてもらい
一緒に弾きます。
これは脱力を体で感じてもらえるので
一瞬効果が出ます。が、常に行わないと
魔法がきれます。笑
この方法で、毎回毎回確認をお拘らず
ピアノというものを、体得してもらっています。
お読み頂きましてありがとうございます。