2017.06.03
当教室では、多方面から通ってきてくださっている関係で、父母、時には祖母の方々のレッスン室同室が多いです。
また、近くの生徒さんもお母様のレッスンの見守りによってスムーズな連絡も出来ています。
もちろん、いづれはお子様だけで通えるようになるのですが、低学年までのうちは、お家での練習の様子なども聞きたいので、なるべく同室をお願いしています。
そこで、ある幼児さんのお母様から
練習している時、上手く弾けないと
イライラ感がでて、そんな時は、今日はもう練習を止めていいんだよ。と言っているのですが、
そういう時はどうしたらよいですか?
の質問を頂きました。
お母様の言う通りです。練習に行き詰まったら
そこで今日は終わり!途中で止めることも大事です。ただ、幼児さんの場合は途中で、ができない場合がありますので、そういう時は何かで気をそらしてピアノから離れられるようにして頂いています。
今日練習したことは、明日に繋がります。
今日上手くひけなくても、明日弾けるようになっています。
自分の手がちゃんと今日練習したことを覚えているんだよ。
区切りをもってコツコツとやる大切さを
幼い頃から学ぶことも大切ですね。
私は、日々子どもたちと一緒に、
弾けたね!の喜びを味わっています。
♫上手に弾けなくても良いんだよ。
シシドピアノ教室