2010.08.05
今、発表会の曲を仕上げている真っ最中ですね。
「楽譜は、よく見てる?」 「見てるよー、なんでー?ちゃんと音もリズムもあってるよ。違ったの?」
「それは、出来てるよ。でも、それだけではないんだなー。」 「?」
「じゃあ、こんな感じはどう?」♪~超高速弾き
「何それー、先生すごーい。」
「あれあれ、すごいじゃなくて、この曲に合っているかな?ってこと。」
「合ってなーい。」 「じゃあ、これは?」♪~超遅く
「え~何弾いてるかわからん。」
「そうなんだよね。速さってとても関係あるんだよ。弾く人の好きな速さではなく、作曲者がこの速さで弾いてほしいというのが、ここに書いてあるんだよ。これはラルゴLargoだよ。どんな速さかというと、遅くとよく言われているけど、遅いもいろいろあるよね?」
「あるある、カメ!(^o^)/もしもしカメよ、カメさんよ~♪」
「あ~カメね、確かに遅い歩み。ラルゴというのは、イタリア語なんだよ。イタリア語はローマ字読み出来るのね。イタリア語では、遅いという意味では全くないので、遅く!と伝えたくて、「ラルゴ!」と言ってもイタリア人には、通じないんだって。ラルゴは、幅広~い横の広がり☜ ☞という意味で、洋服がブカブカとか幅が広いとかいう意味なんだよ。」
「ほうほう。」 このあとの弾き方は、わかったんだなと思える弾き方に変わりました。
すごいすごい(^^)
これで納得!よくわかる音楽用語のはなしの関 孝弘先生と奥様のラーゴ・マリアンジェラ先生の講座で、(3年前かな)楽しく学ばせていただきました。
イタリア語の感覚が少しでもわかると、曲の表情がついてきます。
生徒さんのカメ~♪は、おもしろかったよ(*^_^*)