2015.06.08
ピアノを弾いてみたい、あんなふうに弾けたらいいなぁという気持ちから、
ピアノを習いだします。
きっかけは、ピアノを習ってみない?から始まり、
だんだん自分から弾いてみたいなぁという気持ちに変わってということもありますが、
最終的には「自分で弾いてみたいから習うことに決めた」ではないでしょうか。
私も母からピアノを弾いてみない?と言われたことがきっかけでした。
習い始めは、ドの音から順番ですからすぐ覚えられて、簡単です。
でも、だんだん音が増えてくると、覚えることも多くなります。
順調にさほど苦労しなくても弾けて音も読めていたのに、
進むペースもだんだん落ちてきます。
なんだか思っていたように簡単には弾けないと思う頃です。
他のお子様のほうがスラスラと弾けて読めているような気がするとあせりだします。
でも、みんな同じなのです。
「隣の芝生は青く見える」これです。まさにこの言葉ですね。
ピアノに置き換えれば、「隣の子はとても上手に弾いている」です。
生徒さんの得意な所は、一人一人違います。
性格や考え方も違えば、指の太さ、手の大きさ、器用さもそれぞれなのですから、
当たり前のことです。
一人一人に同じことを同じように言っても伝わらないこともあります。
あらゆる角度から、働きかけて最終的には弾けるようになっていきます。
のんびりペースだった子が突然練習をしてきたり、
最近急に弾き方が良くなってくることなどよくあります。
発表会がきっかけということもよくあります。
今、何年たっても変わらないなぁと感じていてもその子の上達時期が来ると、
一気に駆け上ってきます。
最近あまり上手になっていないとご家族が思っていても、
今は力をためている時期なので、あせらずに見守っていただけたらと思います。
必ず、お子様の上達する時期があります。
それは、いつ?考えると楽しいではないですか?