2011.08.06
ピアノの効果的な練習方法とは?
両手で弾けるようになってくると、いつも初めから最後までをなんとなく繰り返す練習は、あまり上手にはならないよとレッスンの時によく言います。
初めのメロディーは大体が弾きやすい感じです。
でも、真ん中辺りにくると、曲の山(盛り上がる所、サビ)は初めのパターンではないメロディーが出てきて難しくなります。
そして、また、初めのメロディーが繰り返されて終わりのパターンになっていきます。
サンドウィッチを思い浮かべて下さい。
パンが初めのメロディーで、卵が、サビです。
パンの部分は弾く回数が2回になるので、大体初めの方と終わりはスラスラ弾けます。
卵の部分は、違うメロディーなのに1回出てくるだけなので、なかなか弾けません。
また、練習の時間切れになってしまう場合は、いつも同じ所が弾かない事になってしまいます。
さあ、自分はどんな練習をすれば良いかわかってきましたね!
弾く回数が少ない所や難しそうな所をよく練習すると、バランスよく仕上がって来ます。
弾いていると、同じメロディーと似ているメロディーがわかってきます。
そしてもう一つは、ゆっくり弾く練習です。
ゆっくり練習するのは、ただ、速く弾けないからゆっくり練習するわけではないのです。
ゆっくり弾くと指の動きや音の表情の確認ができます。
このゆっくりの練習は、ショパンやラフマニノフもやっていたそうです。
現代のすばらしいピアニスト達やいろいろな楽器の演奏家もやっている、ゆっくり練習法を真似してみましょう!