2011.05.14
最近のピアノレッスンは、楽しく、カードを使って、歌ってみて、グッズを使って、グループだったりといろいろありますね。
私が初めてピアノを習いに行ったのは、4歳の時です。
近所に元音楽の先生だったおじいちゃん先生でした。
習わせたいと母が連れて行った時、「こんなに小さい子は教えた事がないからできるかなぁ。」と言われたようです。
今は、4歳と言ってもいろいろなレッスンがあるので早すぎるなんて思わないでしょうけど・・・。
小学生のお姉さん達と混ざってソファーに座って順番を待っていました。
グランドピアノが1台とアップライトが1台とソファーとテーブルに洒落たボードのあるお部屋で、広かったような記憶があります。
レッスンは、バイエルと幼稚園で歌っていた歌が簡単な伴奏づけで弾けるようになっていた本を使いました。
先生の伴奏で片手も楽しく、両手で弾けるようになってもアップライトで先生が一緒に弾いてくれた記憶は、今でもあざやかに、音まで聞こえるように思い出されます。
引っ越しで、先生にたった1年しか習えなかったのですが、今でも思い出す事があります。
一番の思い出は、クリスマスが近いから、「ジングルベル」の楽譜をその場で、定規を使って五線を引き両手の楽譜を書いてくださった事です。
小学生のお姉さん達が、「いいなぁ。」「私にも書いて。」と言う声を聞きながら、「ジングルベル」は私のものだからとじっと先生のペンを見ていました。(^_^;)
今は、1人のレッスン時間が決まっていますが、あの当時は、来たもん順というゆっくりとした時間でしたね。
皆でわいわい言いながら、話したり、他の子のレッスンを聞いてたり、小さい私の面倒をお姉さん達が見てくれたり、穏やかな楽しい時間でした。
その時の記憶が、今の私をピアノ教師に導いてくれたのかもしれません。
幼い時の記憶は、いくつになっても忘れないものです。