2011.12.13
今年も毎年恒例の小学校の音楽ボランティアに行ってきました。
1・2年生のクラスを2組、3組に分け、季節の歌(春~冬)を一緒に歌ったり、手遊びや、2部合唱を聞かせたり、最後は、音楽つきのペープサートを行いました。
以前、幼稚園でもやったのですが、最初は、いろいろな楽器を紹介しながら、その楽器を使って演奏していきます。
今回は、バイオリンやフルートのほかに、笙や篳篥(ひちりき)、琴も演奏しました。
なかなか生演奏を聴くことが少ない楽器なので、子供たちにはとてもいい体験になったことと思います。
ただ一つ、気になったのが、聴く態度の良くないクラスがあったことです。
担任の先生が新任の先生だったせいか、子どもが騒いでもあまり注意せず、司会の方やこちら側が見かねて注意する場面も・・・。
せっかくの楽しい時間も台無しになってしまいますよね。
今、それをしていいかどうかのけじめをしっかり教えるのも親や大人の大事な仕事です。
子どもたちには、少しずつでもいいから、相手の立場にたって物事が考えられるようになってほしいです。
普段、教室でもそういうことをきちんと教えているつもりですが、改めて生徒たちに話したいと思います。
今回で、4回目の小学校ボランティア、慣れてきたこともあって、余裕(?)がでてきました。
また、来年も楽しくできたらいいなと思います。(●^o^●)