2011.12.06
昨日の阿知波先生のトピックスにとても共感しました。
若い頃は(なんかおばあちゃんみたいですけど・・・笑)、生徒がなかなか上達しない時にも、私が頑張って教えればきっと上手になるはず! と思っていました。
でも、しばらくして、私だけが頑張ってもうまくいかないことに気づき始めました。
どうしたらいいんだろうと悩み、試行錯誤・・・・。やはり、お家の方との連携プレーが一番子どもたちを伸ばすのではと考えました。
今は、入会時に生徒さんの性格、好きなこと、趣味、苦手なことを教えてもらっています。
入会してからは、送り迎えされる方とはその都度お話したり、お会いできない方は、手帳に気づいたことをお互いに書き、急ぐ時はメールを活用しています。(私、書くのも打つのも早いんです、自慢??)
月に一回発行しているプリントにも、最近の教室の様子やレッスンを受けるにあたって、気をつけてほしいことやお願いなどを載せて、お家の方とのコミュニケーションを少しでもとりたいと考えています。
阿知波先生の言葉、「毎日一緒に居るから見えるもの、週に1回だから見えるもの」をお互いに共有して、「その子の個性を大切にし、ピアノだけでなく、その子の人生において、少しでも良い方向に導けるようにしていけたら」と私も思うのです。
最近の子どもたちを取り巻く環境はあまりよいとは言えません。が、その中で私たち大人が少しでもできることを、子どもたちに伝えていけたらと考えます。
一介のピアノ教師がと何度も思いましたが、個人レッスンであるがゆえ、、周りの大人たちのかかわりの積み重ねが子どもたちを育てていくのだと思うと、私たちの役割は大切なのではないかと感じています。
また、さくら先生の「受験生のメンタル・・・」を読んで、先生はどんな言葉かけをされているのか、気になりました。
私もいろんなことをもっともっと勉強しなくちゃと思いました。
で、さくら教室の合い言葉ってなんですか??知りたいですっ。(●^o^●)
よかったら、教えて下さいね。