2014.09.16
東京は、まあまあの天気の３連休でしたね。
今日は祭日なので、通常はレッスンがお休みなのですが、今年の秋は月曜のおやすみが多いため、通常通りレッスンを行いました。
敬老の日ということもあって、生徒さんもおじいちゃまやおばあちゃまとお食事したりしていたようです。
先日のテレビでも、敬老の日で喜ばれるものは「みんなで一緒に食事をすること」でした。（どっかのＣＭではないですが、やっぱり物より思い出かもしれませんね）
今日は、人生の先輩である方々に、敬意と感謝の気持ちで過ごす一日でありたいですね。
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せっかくのお休みなので、昨日は主人とオルセー美術館展に行ってきました。
夏休みは混むからと我慢していたのですが、９月になったから少しはいいかと・・・。
開館と同時に美術館に着いたのですが、すでに長蛇の列でした。( ﾟДﾟ)
う～～ん、でも気を取り直して、人をかき分けて、１時間半ほど鑑賞しました。
やはり本物は違いますね。（エラソーでごめんなさい）
本物の絵には、奥行きがあって、絵とは思えない写真のような作品も・・・本当にリアルで額縁から飛び出しそうな迫力がありました。
（当たり前ですが、あとで絵葉書を買ってみて本物との差に愕然としました）
実は、オルセー美術館は、２０年以上前新婚旅行の自由行動で行った懐かしい場所。
今回、来ている絵の中にも、ミレーの「晩鐘」など、向こうで見たものが何点かあり、それもまた感慨深いものがありました。
今回は、モネ、マネ、ルノワール、セザンヌなど印象派の作品を中心に、８４点が展示されています。
絵画のことは詳しくないのですが、やはり音楽同様、本物に触れることはとても大事なことだと改めて感じました。
生徒の皆さんも、音楽に限らず、本物を見たり聴いたり、いろんな経験を重ねてもらいたいです。
東京に住んでいると、世界中からいろいろな人や物がやってきます。
実際にそれを見たり、聴いたりすることできるのって、本当に幸せなことですね。
田舎が好きな私ですが、こういう時は「東京に住んでて良かった！！」とずうずうしく思っちゃいます。(^-^;
美術館展を見た帰りは、３階のレストランで食事をして帰りました。
それがまた、眺めもよく、ランチも最高に美味しかったので、チョー満足して幸せな気分になりました。
非日常体験って、とっても大切ですね。 (*^▽^*)
おかげで、夏の疲れも吹っ飛び、パワー全開頑張れそうです。