2022.05.28
今日の東京も暑かった。
でも、天気が良いせいか、ベランダ野菜(今年はキュウリ、トマト、シソ、パセリ、ニラ)が絶好調。
元気に育ってくれて嬉しいです。
さて、音楽トレーニングは、脳に良い影響を与えるということを書かせていただいていますが、これまでの研究は、楽器ならなんでもいいというものでした。
保護者の中には、吹奏楽部経験者の方も多いと思います。
フルートやクラリネットといった木管楽器
トランペットやホルンといった金管楽器
バイオリンやチェロといった弦楽器
マリンバや大太鼓といった打楽器
ギターやベースなどもあって
様々な楽器があります。
その中でピアノは圧倒的に子どもさんの習い事としてはポピュラーです。
脳科学的には、他の楽器と何が違うか?
科学的に実証された研究をの中から少しご紹介したいと思います。
まずは、YouTubeから!
A Piano Lesson for Life – Changing the Brain through Music
ピアノで生涯学習~音楽を通して脳を変える
こちらの研究から・・・
<ピアノは脳全体を使う>
ピアノの練習や演奏で私たちがしていることとは?
*大譜表を見て、膨大な情報を読み、分析をする
*適切な感情、状況、音のイメージなどを頭に描く
*10指を違う方向に高速で動かす
*指は正確に鍵盤をとらえ、出したい音のためにさらにコントロールする
*体全体が指の動きをサポートをするために動く
*練習ではこの動作の一つ一つを決定づけ、記憶する
*演奏では、記憶を呼び覚まし、適切に音を出し(現在)、出た音を分析(過去)、次に出す音を瞬時に考え、修正(未来)する
*この動作と感情表現をまとめて、連続して行う
堅い言葉で書くと、何となくわかりずらいですが、
ピアノのレッスンは
まずは、楽譜の読み方から。
そしてすぐに、片手の練習へ
右手、左手の練習をし、いよいよ両手で弾いていきます。
全くピアノを弾いたことない人は、小さい子が両手で弾いている姿に感心、感動さえ覚えるのではないでしょうか?
ピアノを弾くって日常生活にはないと特別な作業でありますが、
実は、小さいうちからちゃんとステップを踏んで行けば
誰でもできることなんです。
初めてのお子さんでも、初めての方でも大丈夫!
絶対に弾けるようになります。
(今まで弾けなかった人はいません)
そしてその結果、音楽を楽しむという最高の喜びが手に入るだけでなく、脳への良い影響も手に入るのです。
なんだかワクワクしませんか?
既にピアノを習っている人は、ちょっと得した気分かもしれませんね ヽ(^。^)ノ
お陰様で、体験レッスンのお申込が増えてきました。
やりたい時が始め時ですよ~