2018.02.04
節分、立春と暦の上では春ですが、寒い日が続いていますね。
インフルエンザにかかってから、喘息が悪化して、なかなか咳が取れず、マスク着用でレッスンをしています。
今回のインフルエンザは治りが悪くて、食事も美味しく感じられないので、元気が出ないです。
また先週から、生徒さんのお休み、学級閉鎖の連絡が相次ぎ、振替レッスンの対応などに追われています。
そのやり取りの中で気になったことが一つ、あります。
ご家族でレッスンに来られている生徒さんがいるのですが、一人がインフルエンザにかかり、レッスンを休むと連絡がありました。
もう一人は元気だとのことですが、人が集まるところにお出かけているとのこと。
???これは、ダメじゃないでしょうか。
潜伏期間中かもしれないのに、外出してはいけませんよね。
余程のことがない限り、外出は控えましょう。
親がすることを、子供はそっくりそのまま悪気もなく、真似をします。
子どもを見れば親がわかるというのは、本当です。
何十年と何百組(もっとかな?)もの親子を見てきて、まさにその通りだと感じています。
「自分さえよければ・・・」「このくらい大丈夫」
という自分勝手な行動が、
全国的に、インフルエンザが蔓延している理由の一つかもしれないと思うのは私だけでしょうか。
子供を育てるということは、とても重要な役目です。
親ではない私ですが、大人の立場から、気になったときは、生徒さんや保護者の皆さんにその都度、意見したり、注意させていただいています。
それも、大人としての私の大切な役目だと思うからです。
また、注意する側も、言い方には気を付けて話しているつもりですので、素直にとってくださいね。
もう少し寒さが続くようです。
春が待ち遠しいですが、
無理をせず、暖かくして、のんびり過ごしましょうね。
立春という節目に、もう一度気持ち新たにしていきましょう。