2017.07.02
今日の東京は、暑かった!!です。(゜o゜)
実家の法事から帰ってきて、まだ疲れも抜けてないのに、この蒸し暑さ・・・・つらいです。
まだ体が慣れていないとはいえ、これからもっと暑くなるかと思うと、恐ろし~い。
実家では、法事でお客さんがたくさん来ていたので、頑張ってたくさん働いてきました。
無事に法事も済み、ホッとしています。
最近は、田舎の方でも、なかなか親戚が集まるって少なくなりましたね。
本当に会うのが久しぶりで、懐かしく、子供の頃の思い出話に花が咲きました。
法要の際、和尚様からお話がありました。
とてもいいお話でしたので、ご紹介したいと思います。
「・・・・人は皆、年を取ります。
誰しも年を取ってくると、思うように体も動かなってきて、いろんなことができなくなってきます。
そうすると、自分は何の役にも立たないとか、家族に迷惑をかけてばかりいると思う人もおられるようですが、それは違います。
人が年を取るということは、家族や身近な人に、人間というものの一生を見せること・・・人は皆、必ず年を取り、亡くなっていくのです。
私たちには、だんだん弱って死んでいくその最後の瞬間までの生きざまを家族に見せるという最後の大切な役目・役割があるのです。
だから、家族に迷惑をかけているなどと思わないでください。
それよりも、今を、生きているこの瞬間を大切に、そして一生懸命に生きていきましょう。」
うまくまとめられているかわかりませんが、何だか温かい気持ちなり、元気をいただけたように感じました。
いつもいつも慌ただしく、せわしない毎日を過ごしていると、ゆったり物事を考えたり、深く考えることが少なくなりますね。
とんぼ返りではありましたが、リフレッシュでき、心が整えられたように思います。
これも、亡き父や祖母、弟のお蔭ですね。
ご先祖様に心から感謝です。<(_ _)>