2014.03.02
私の父はとにかくコワイ人でした。よく父の日に女の子の街頭インタビューで「パパと2人でデートしたい」とか「お父さんのような男性と結婚したい」などと言っているのをテレビで見ますが、うちの場合はおよそ当てはまりません(^^;
けれども音楽は好きで私が小1の頃ピアノを買ってもらいましたが、そのおかげで今の私があることは紛れもない事実です。父は不思議と習ってもいないのにピアノが弾けました(歌謡曲限定)。右手メロディー(単音)で左手はコード抑え(時々ちゃんと主要3和音を使い分ける)で全部ハ長調ですが(^^;
先日父の遺影に使う写真を色々見ていたら、私の子供の頃の古い発表会の写真が沢山ありました。しかもどれだけ前のものかわかりませんが、発表会に弾いた曲を父が写譜した楽譜がありました。曲は「かっこうワルツ」(ヨナッソン)で几帳面な父の性格が出ています。コピー機のほとんど自由に使えない時代でしたから(楽譜コピーはいけませんが)!
それにカラオケの充実していない時代には、父は自分の好きな歌を私にピアノで弾けと言ってはあれこれ伴奏させられました。面倒くさいから”その曲知らない!”と言うと父はメロを弾き私に教え、弾かざるをえない状況に追い込まれます。
母は民謠、父は懐メロ・演歌・歌謡曲、おかげで私のレパートリーは果てしなく広がりました。父の葬儀には北島三郎さんの『歩』BGMに流しました。思い出を背にこれからも私のピアノライフを頑張りたいと思います☆彡