2020.06.08
いつもピアノネットをご覧いただきありがとうございます。
昨日のピアニスト小原 孝先生のお話の続き。アニバーサリーのリサイタルは中止になってしまいましたが、5月27日にデビュー30周年記念アルバムが発売されました。
今はネットで自由に音楽が聴ける時代。CDは私もほとんど買わなくなりましたが、小原先生は最近どんどんCDを出しています。時代の流れに逆行していると思うかもしれませんが、音を形として残すことはとても良い事だと思います。
今回のCDは「弾き語りフォー・ユー Takashi O
bara 30th Anniversary」というタイトルで、先生がパーソナリティをしているNHK・FMの弾き語りフォー・ユーでリクエストの多い曲や、今まで一度もCD録音されていない曲など全部で24曲あります。
「ノクターンOP9-1、9-2」「ベートーヴェンメドレー」などのクラシックから「いのちの歌」「パプリカ」などのJ・POP、NHKの朝ドラの主人公の古関裕而さん作曲の「長崎の鐘」などなど、ステキな曲が沢山収録されています。
今回は通算50枚目のCDで、ジャケ写も表は格調高い感じですが裏側はカジュアルな感じで、収録曲に衣装も合わせているかのような雰囲気です。
コロナでお家にいる時間が多くなた方は、是非一度このCDを聞いてみて下さい。心が和みますよ!