2017.12.13
ピアノを演奏するには音符が読めなければいけません。大人になってピアノを始めた方は、多少読めなくてもだいたいわかればいいみたいな例外はありますが、子供の頃から習い始めた場合は譜が読めて当然です。
昨日レッスンに来た年長さんのSちゃんは、ノートにト音記号とヘ音記号を書いて、ドレミファソラシド~とドシラソファミレドを上手に書きました。
音の名前や音符の名前や音の長さ、記号の名前や意味は初歩の段階から知っておかなければいけませんが、他教室から移ってこられた方で、音符の名前や記号の名前が言えない人が時々います。
小さい時に覚えた事は大きくなっても忘れません。曲の練習も同じです。私も小さい時に弾いたバイエルやブルクミュラーは今も忘れていません。ノートに写譜も沢山させられました(≧▽≦)
ということで、「読み」のためには「書き」もしながら、小さいうちに大事な事を覚えておきましょう!