2017.03.24
昨日レッスンに来た小6のKちゃん、卒業おめでとうございます。4月から中学校生活が始まり楽しみですね!
そのKちゃんは妹のNちゃんと一緒にレッスンに来ていますが、今バーナムのハ調のスケールをしているのですが、両手の音がそろわず指くぐりの所も間違えて指使いがヘンになってしまします。正確にきっちり出来るまで”もっとゆっくり弾いてごらん?”と言うのですが、なかなか同じテンポで続けられません。
やはり出来ないところは、出来るようになるまでゆっくりさらってしっかり出来るようになってから、少しずつテンポを上げていくといいですね。
その後に来た大人生徒さんのMさんは、バイエルの練習でこちらも両手ユニゾンのドレミファソファミレドー、レミファソラソファミレー・・・というところを練習していますが、16分音符にしては遅すぎるテンポ。
もう少し速く弾いてみましょうと言って徐々にテンポを上げていきました。急に”このテンポで”と言って速いテンポでは出来ませんが、少しずつテンポを変化させると意外と出来るものです。
でもMさんは、いつも楽譜にかなをふって練習していましたが、それではいつまでたっても譜読みが出来ないから、今度は書かないで練習してみると自主的に言っていました。エライ!
最初から”ムリ、出来ない!”と決めつけないで、出来るか出来ないかやってみましょう!やってみて出来たら”少し上手になった!”と優越感にひたってもいいですよ(^^♪