2024.08.25
保育士の地方公務員試験を目標に2月からレッスンに通ってくれている大学生の生徒さん。
この度、見事合格することができました!
レッスンを始めた当初はピアノに苦手意識があったので、弾くことに自信が持てるような言葉がけをしてきました。
保育の現場での演奏は子どもを惹き付けることが重要です。
それは難しいことではなくて、先生が笑顔で子どもと一緒に音楽を楽しむことです。
たくさんの曲を弾けるより、一曲でどれだけ遊びの幅を広げられるかが大切です。
音の強弱で変化をつけたり、テンポを速くしたり遅くしたり、身体活動を加えたりするだけでもバリエーションが増えます。
色々な提案を生徒さんがとても素直に受け入れてくれたので、大学の先生にもピアノを誉められるようになって少しずつ自信が持てるようになりました。
実技試験に進んだ時も課題が詳しく伝えられませんでしたが、これまで練習してきたことを活かして落ち着いて迎えることができました。
生徒さんの未来へのお手伝いができて本当によかったです。
穏やかで素直で賢い生徒さんなので素敵な保育士さんになれると確信しています💓