2011.09.17
今年も、学校祭~「文化祭」「学習発表会」の時期がやって来ました! 指導者としていろんな考え方があると思いますが、私は【役に立つピアノを!】と謳っておりますように、せっかくご縁があってレッスンに来て頂いているのですから、自分も家族や回りの方々も「ピアノを習っていてよかったなあ」と実感してしてほしいと思っています。
なので、チャンスがあれば、尻込みしないでお引き受けし、困った時には遠慮なく相談して頂くようにしています。
今年も、中学校で合唱コンクールの伴奏デビューするために、頑張っている子がいます。
小学校では、6先生として最後の文化祭で、仲良しのお友達と一緒に、全校合唱の伴奏をすることになり、四苦八苦しながらも、二人で二人三脚のようにして頑張っている子たちもいます。
伴奏って・・・単にピアノが弾ければいいのではなく、歌う人たちが気持ちよく歌えるための裏方さんとして、目立ち過ぎず、でも歌とのバランスよく、しっかり支えながらも一緒に歌を作って行く、とっても協調性の要る難しい役どころだと思っています。 まして、それを右手(メロディーパート)と左手(伴奏パート)と二人で分け合って弾くなんて?!ヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ 学校側の二人への配慮とも感じますが、実際はとてもとても大変な作業となります。 でも!せっかくのチャンス・・・視点を変えたら、連弾の練習?!・・・(。_。;)゜:。アセ そんな思いで、特訓中のペアがいます!
今が頑張り時!! 相手の音や歌声をよく聴く耳を、いつもの倍澄ませて・・・頑張ってほしいものです。 きっと「ピアノやっててよかったね」って思えるように。ρ(′▽`o)ノ゙ ファイトォ~♪