2014.12.14
私が、最初に掲げてある「役に立つピアノを一緒に学びませんか?」というコトを、最近実践出来たんじゃないかな?…と感じた例を二つご紹介します。
一つめは…一年生になった○ちゃん。三年生のお姉さんの影響もあり、最近、色々弾ける曲の幅が増えました。で!…「ハッピーバースデー」をちょうど練習中に、お兄ちゃんのお誕生日があり、今年は、家族みんなで○ちゃんのピアノに合わせて「ハッピーバースデー」を歌った!!と、嬉しそうに報告してくれました。本人も自信が持てたようですが、ご家族の方々も
ピアノをやらせてよかったなあ…とお話し下さいました。微笑ましい光景が浮かび、私も嬉しかったです。
もう一つは…6年生になった○さん。学校の学習発表会の劇の中で「ふるさと」の伴奏を無事務めました。元々口数が少ない方に、反抗期?もあり、あまり会話のキャッチボールが苦手で、こちらも意思疎通を図るのに難儀しましたが、終わった後の満足気な表情に、私もホッとしました。また、観に行ったおばあちゃんが嬉しそうだったのが印象的でした。
日常の小さな出来事ですが、私が目指しているのは、コレだったなあ…と、改めて感じました。