2011.05.29
5月22日(日)
色んな意味で、感動の多かった今回のコンクールも、無事終わりました。
結果は・・・リトルピアニスト Dコース(上限小学1年生~2010年1月1日現在)に3名参加し、一人が奨励賞を受賞しました!
コンクール当日を迎えるまでに、震災の影響で、、レッスンが出来なかったり、開催自体も危ぶまれたたり・・・・色んな背景があっての参加決断!!そして、思わぬ受賞でした。
とにかく、「コンクールという晴れ舞台で、大好きなピアノが弾けることに感謝しよう!!」そして・・・「自分の演奏で、誰か一人でも元気になってくれるように心を込めて音にして届けよう!!」・・・・こんな目標を立ててがんばりました。
このコンクールは、成長期にある子どもたちに向けて、日々の努力の大切さと、その過程の尊さを理念に、イヴェントではなく、「教育」だと謳っています。そして、審査委員の先生方一人ひとりから講評を書いた用紙を頂けることになっています。
受賞したMちゃんには
「とっても楽しそうで、嬉しい気持ちが伝わってきました」
「メロディーがよく響いて来ました。左右のバランスもよかったです」
「綺麗な音でよく歌っているのが分かりました」 ・・・と、書かれてありました。
受賞したことも嬉しかったけれど、Mちゃん一家のいろんな思いが伝わったんだなあ~と思うと感無量でした。
そう言えば・・・隣で聞いていたMちゃんの御両親は、Mちゃんの演奏が終わった時涙ぐんでました。「子どもの演奏を聴いて、こんな気持ちになったのは初めてです。ありがとうございました」・・・と!その言葉を聞いて、私も胸がいっぱいでした。 【本当に心を込めた演奏は、きっと伝わる!!】そして・・・結果は後から付いて来る?!\(○^ω^○)/
今回のコンクールで、私も色々と学ばせて頂きました。 ありがとうございました!