2012.10.11
各中学校の学校祭がひと段落しました。
私の地域の中学校は、今年から、合唱コンクールをCDに合わせて歌うことに統一したそうす。始めは、驚きましたが、これはコレで、小規模校の一つの新しい選択だったと思います。
一方、教室のある地域の中学校では、一年生の○ちゃんが、少人数の中、ピアノを頑張って続けているというコトでピアノ伴奏者に選出されました。部活など忙しい中、早めに準備を心がけた方がいいと、夏休み中から、彼女なりに一生懸命練習していました。公の場での伴奏者は初体験!どちらかというと、おとなしく寡黙なタイプなので、お家の方々も心配だったようです。私は、普段から「せっかくご縁があって、この教室に来て、ピアノを始めたのだから、色んな面で応援してくれる廻り人たちに感謝して役に立つピアノを!!」と、遠慮せずに、機会があれば伴奏など引き受けて来るようにアドバイスしています。
そんなこんなで、今回、◇中学校の伴奏者としてデビューした○ちゃん(^o^)/学校祭が終わってから、お母さんからご丁寧にお礼の電話を頂きました。「おかげさまで、無事終わりました。家族一同ほっとして、みんなに好評でした」と!
小学校低学年の頃・・・教室まで自転車で送り迎えしてくれたおばあちゃんのうれしそうな顔が浮かび、私も嬉しくなりました(#^.^#)
○ちゃん!!よく頑張りましたね\(^o^)/
「ピアノをやっててよかった」って、廻りの人達にも言ってもらえるのがやっぱり、この仕事で一番うれしいコトです。 芸術の秋到来の嬉しいお知らせでした(^_-)-☆