2018.07.12
7月8日いわきアリオスにて行われた磐高合唱部の定演。
ここ10年程聴きに行っているのですが、今年は創部70周年ということで、特別のステージとなりました。
3部構成で、第1部はクラシックステージ。
宗教曲(ラテン語)やイタリア語の俗謡歌(とっても楽しい歌です)
そして合唱の名曲「心の四季」全曲。
高校生ながらよくぞここまで・・・という完成度の高い素晴らしい歌声でした。また、伴奏をされたお二人の方のピアノも合唱をより一層引き立てるもので、伴奏の難しさをあらためて感じました。
第3部はOB・OGステージと現役生のポップスステージ。
男子校時代を彷彿とさせる男声合唱と、共学になってからの混声合唱に時代の流れを感じました。
現役生のポップスステージは高校生のみずみずしい感性が溢れたさわやかなステージ・・・楽しさ爆発!です!
圧巻は何と言っても第2部!全国大会常連の磐高吹奏楽部との初コラボ
ミュージカル「レ・ミゼラブル」
エクスプレッションダンシングスクール代表の神永氏が演出・振付。
アリオスでも年に数える程しか使わないというオーケストラピットで吹奏楽部が演奏、
ステージ上では合唱部員による歌とダンス・・・
衣装もフランス革命時をイメージしたもので、劇団四季を思わせる、迫力ある華やかなステージとなりました。
吹奏楽部の演奏がまたスゴイ!!!
下から突き上げるような音量はオーケストラピットならでは・・・
「レ・ミゼ」の世界が一挙に広がります。
会場からは「ブラボー!!!」の声も上がり、出演者全員に惜しみない拍手が贈られました。
もう一度観たい!感動的なステージでした。