2025.04.04
この春、2人の生徒が偶然にも同じ高校に合格し、喜びを共有させてもらった幸せな時間を送っています。
2人のお祝いを兼ねて、彼女達の学年が1つ上と下になる生徒&元生徒に声をかけて集まりました。ピアノを弾く時間を決めたわけではなく、自分から好きな曲を「ちょっと聴いて」と弾きだす自由な空間になっていました。
姉の付き添いで1歳から関わっていた生徒が15歳。心晴れやかな春を迎えた瞬間に立ち会えることができて私も嬉しい時間でした。
1こどもピアノのレッスンを再開したときから
15年。こども達の成長、そして時折り悩める保護者の方のご相談をいただくことがある機会に感謝する毎日です。
今回駆けつけてくれた中3で卒会した元生徒も、クリスマスコンサートのイベントにも顔を出してくれるお付き合い。この度、高校合格した彼女達の同じ高校の先輩にもあたるので、お互いに教室を通したゆるい繋がりが、心のどこかで拠り所になることを願うばかりです。
自由な時間と空間を提供した半日でしたが、私からは最後に、心の声を自然に出せる場をつくる時間をとりました。コミュニケーションツールともなる美しいフォトカードを使って。
どんなあなたであっていい。
どんなことがあっても
あなたが選択することができる。
幸せを創ることができるのはあなた。
その気持ちを届け続けます。
新しい季節、おめでとう!