2024.12.25
今日はクリスマスですね。
クリスチャン家庭で育ったので、クリスマスには色々な思い出や想いがありますが、子育てをするようになってからは、プレゼントのことなどで戸惑いのあることもたくさんあったな。。(^-^; ということが思い出される時期でもあります。
教室ではそんな母親としての経験も活かされているのでしょう、こども達がこの日を楽しみにしていることを共に楽しんでいる私がいます。「サンタさんには何をお願いしたの?」と(*^^*)。
さて、この時期は教室でクリスマスコンサートを開催していますが、2020年〜2022年は開かず、昨年2023年に4年ぶりに開催。そして、今年も和やかに楽しく開くことができました。
先週末の日曜の午後、雨も降ることなく無事に終えることができました。
このイベントの時には、フェリーチェを卒業した生徒にも声をかけます。昨年は大阪市内の私立中学に入学して、部活もあってピアノ教室を卒業した生徒、今年は中3の受験中に卒業した高1の生徒が参加してくれました。
大人の生徒さんもいつも誰かが参加してくださいます。演奏後のケーキタイムの時には、保護者様に混じって、ピアノを習うことの話しなどで楽しげに、私とのレッスンのことを話していただいている様子も垣間見えます。
コンサート中の司会は昔から変わらず、生徒にお任せ。当日に突然お願いされても、楽しげにこなすこどもたち。昨年から中学生が参加しているのが特徴で、中学生に任せるとこれまた頼もしく、私も楽しませてもらっています。
演奏の順番は、くじ引き。何を弾いても、途中まででもよし。お辞儀をして「聴いてくれてありがとう」を表すこと、拍手をして迎え、拍手で「演奏をありがとう」を表すこと。
演奏も、本人が良ければ、ピアノでなくても、歌でも踊りでも読み聞かせでもOK。私と連弾もOK。昨年は幼稚園で習った讃美歌を歌ってくれた年中さんもいましたが、今年は、みな「ピアノを弾く」と(*^^*)。
演奏を終えた人たちに、私から「ちょっと質問してもいい?」と話しかけたり、それぞれとのエピソードをざっくばらんに話すのですが、それが保護者の方にとっても、他の生徒にとっても、他の生徒がどんな様子で練習していたり、どんな気持ちで教室に来ているのか、私とどんな関わりがあるのかを知ることができると、密かに好評なのです。
家庭の中でも気軽に演奏をしたり、音楽に親しんでほしい、という想いを込めてのクリスマスコンサート。
発表会よりも、もっと目の前で他の生徒の演奏が聴けるので、特に幼い子たちにとっては影響が大きいようです。
このコンサートをもって、今年のレッスンは終了。2025年を迎えて、再び笑顔で教室にくる生徒たちに会えることが楽しみです。
昨夜から今夜はクリスマスパーティーをするご家庭が多いでしょうか。
皆様が健やかで穏やかなクリスマスを迎えますように。
メリークリスマス!