2024.09.25
幼い幼稚園児から逞しく頼りになりつつある中高生の生徒まで、お母さんからかけてもらえる言葉が1番うれしいものです。
もちろん、小学校高学年になった思春期から、お母さんから褒めてもらっても素直に受け取らない、素っ気ない態度になることが少なくないということも、我が家の昔を考えても想像はできますけれどね(^^)
それでも、お母さんに「どんなの弾いてるの?ちょっとだけ聴かせて♪」「わ〜〜もうそんなの弾いてるの?」「〇〇が弾けるようになったら嬉しいわ〜」と、褒められることもですが、お母さんに気にかけてもらえていると、こども達は実はイキイキとしています。教室ではその嬉しさがふっと漏れ出ています(*´︶`*)。
中学生男子であっても、です。
そんな姿を見て感じるのは、
お母さんからの言葉、お母さんからの眼差しはこども達にとって何よりもの贈り物、ということ。
「日々の仕事や家事などで疲れているのだから、そんなこと言ってられない」というお声もあると思いますが、今から5年、10年後、どんな関係でいたいのかを想像しながら、習い事などこども達が活動するものを通して、興味関心を持って関わる時間を創ってくれると嬉しいなぁと思うこの頃です。
週1回ほどの関わりですが、私もこどもたちに全身で向き合いあっています。
「先生の信頼やお言葉があって、動き出したのだと思います」「娘は先生なら自分が思ったことを葉梨ても大丈夫と思えるようになったんだなぁと嬉しく思っています」
そんな感想を寄せてくれる時には、共にお子さんの成長を見守らせていただく嬉しさもありがたみも、いつも以上に感じますし、背筋が伸びる思いです。
未来のオトナを育てる、今のオトナの私たちができることを、先生と保護者という立場であっても手を合わせてやり遂げていきたい。
そして、何よりもお子さんが求めているのは、母親からの眼差しや言葉であることを心に留めながら、ご縁のあるお母さん達にもプロコーチとしての私自身も活かしながらサポートしていきたい。
今朝の青空を見ながら、今日のレッスンが待ち遠しくなる時間です!
よき1日を!