2024.04.16
昨年、中学生になる直前からピアノを始めた生徒、中学になって数年ぶりにピアノを再開方した生徒がいます。
基本的なテキストは音符読みやリズム読みなどに使いつつ、五線紙ノートで画用紙、手作りリズムボードで説明し、年に一度の発表会の場に弾く曲を視野に入れて好きな曲を弾いてもらっています。
彼女達の選ぶ曲の中でリズムの応用など、学べることもあるので、私自身もスキルを伝えるのに色々料理ができる感覚で楽しまてもらっています。
「新しく映画が始まったので、この曲弾いてみたい!」とLINEで連絡が届く様子も微笑ましく、「〇〇したい!」という気持ちを大切にしたいと改めて感じています。
中学生になるとさらにモノの捉え方など話をしたり、目標を立てて進めるためにタイムマネジメントの話しもします。
むずかしい言葉は使いませんが、「〇〇したい」となるプロセスを共に過ごす時間のなかで引き出していくようにするのですが、彼ら彼女らに思うのは、「思い切って楽しんで!」ということ。
わたしができたことはもちろんですが、できなかったから工夫したこと、そこから学んだことも小学生5年生以上には意識して伝えてます。
4月はわくわくとする新学期ではありますが、体調を崩しやすい季節。皆さまも体調整えて新緑の季節に気持ちよく向かえますように!