2012.09.17
三連休だった方は多かったでしょうか。それぞれ色々な過ごし方をされ、また明日からの力になったことでしょう。
ピアノ教室フェリーチェもお休みをいただいておりましたので、私自身も家族でテニスをする機会をもちました。夏のテントを張ってのキャンプもですが、何か親子で共に過ごせる時間というのはありがたい・・・とこの頃、特に感じています。
何か共に過ごす時、心がリラックスしていて日ごろ感じていたこと、もちろん、気になって叱りたくなっていた事もふくめ(笑)、お互いに押しつけることなく、かたくなになることなく話ができます。
私自身がピアノに対する想いを語れば、子も自分のやりたいことを話してくれる。
それもいいけれど、こうしたやり方もあるよ、と言えば、いつもより受け入れてくれる。
我が子は、ピアノは母親がするもの、と言い切っていますが(苦笑)、
ピアノを弾けると楽しく感じる、ホントはこんな風に弾いてみたい、練習はイヤだけど(・・・・(*_*))ずっと弾いていたい、
いつも言わないことを打ち明けてくれたり(^^)。
もし、お子さんがピアノを習っていたら、「いいね~」「そんな曲を弾いてるの、すごいなぁ」「どんな風に練習するの?」と声かけをできるだけして欲しいのですが、普段できなければ、ちょっとした時間に話してみるのもよいかと思います☆
もちろん、ピアノだけではなく、他の習いごとのことでも、生活のことでも。
お母さん(お父さん)はあなたを見ているよ、という合図を送ってあげる。
そんなことがこども達の成長の栄養剤に♪
もちろん、これはどこかに出かけるだけではありません。
お風呂に一緒にはいって過ごす時間、余計に手がかかるであろうけれど、共に食事やおやつを作る時間、食事を一緒にとれる時間、寝るまでのちょっとした時間・・・
どんな小さな時間でも、お子さんと本音で、ゆったりと話ができるとき、それはきっといつか私たち大人の宝物にもなるし、こども達の心の財産になるでしょう。
秋は大人もこども達も予定が盛りだくさんと思いますが、みなさまの一日一日が充実したものとなりますように!