2010.11.02
先日、週末に大阪・和泉市の久保惣ミュージアムコンサートに行ってきました。
“井阪あゆみと楽しい仲間たち”
シューマンとモーツァルトの室内楽です。
モーツァルトのピアノ四重奏曲第1番、シューマンの五重奏曲変ホ長調は、私の大好きな曲の一つなので、とても幸せでした。
シューマンの五重奏は各楽器にソロがあり、泣きメロもたくさんちりばめられていて、本当に最高です♪ 一度聴いてみてください!(^^)!
久保惣美術館の敷地内にある、120席収容のアットホームなホール。とても素敵な場所にありました。
ピアニストは大学時代の同級生。チェロやヴァイオリンには後輩たちの姿も。
我が子も連れていったのですが、子どもたちも弦の美しい響き、弓のこすれるわずかな音、演奏者の息使いが聴こえ、またひとつ、心の種をまかれたような一日でした。
次女はなかなかじっとできないタイプなのですが、やはり、“本物”を目の前にすると、ピタッと、目も体も演奏者に集中していました!(^^)! 素晴らしい音を聴く機会はもっともっとつくってあげなくては・・・・。
生徒さんにも、できるだけまずはCDでもよいので、いろんな音、音楽、にふれる機会をもってもらいたいとお話しています。そして、できたら自分の耳で、その場、そのコンサートに行ける余裕があれば、年に1度、出向くことを家族のイベントとしていただけたらなぁと願った私でした。