2018.08.29
「夏休みが終わるまでに本を20冊読む!」
「プールで25メートル泳げるようになる!」
「毎日、英単語を10個ずつ、例文と共に覚える」…etc.
例えば、のわかりやすい3つですが、
我が子がこんな目標を立てること、もしくはこれを読むお母さんご自身も若き頃にあったのではないでしょうか。
小学校低学年のクラスで「今日のめあては…」と、「目標」ではなく「めあて」という言葉が使われ、なにかを達成するという経験もあるでしょう。
できるならば我が子には、自分から「やりたい」と感じて、自分で目標を達成してほしい…
そう考えるお母さんも多いかもしれませんね。
さて、大人になった今、お仕事の有無にかかわらず「目標」と聞いて、母としてどう感じますか?
ネガテイブに捉える人も、もちろんおられるでしょう。日々の数字を迫られたノルマを抱えるお仕事などあれざば尚更のこと。
個人事業主の私にとっては、
「人を育てる」「人の応援サポートをする」という、ピアノ講師であり、プロコーチとして、やりたい仕事に携わっているので、「目標」は、行きたい先、ありたい姿、を叶えるための通過点となるもので、通らねば勿体無いと感じるものです。
人それぞれに感じ方、捉え方は様々かと思いますが、「目標」の先にあるもの、コト、を描いて楽しんでその目標を超えていくことは、親も子も、きっと人生は楽しくなります。
まずは、お母さん自身が感じていること、そして、それを楽しく乗り越えてきた昔の物語を思い出してみるのも、この子育て中にぜひお勧めします(^^)。
成功…ならぬ「成幸」に、親子の笑顔が続く方法の1つになっていきます。
目標の立て方。
こどもも大人も望んだ世界にたどり着くために、大切なこと。
そんなお話も、教室のコミュニケーション講座でしています。
さて、8月もあと2日半。
よき時間を!