2017.02.17
フェリーチェでは導入テキストは主にバスティンで使用しています。
高学年からピアノレッスン開始など、年齢によって教材も違ったり、すぐには教材を渡さず、1ヶ月〜2ヶ月は五線紙ノートからレッスンを始めている生徒もいます。
電子ピアノ所有のお子さんに特徴的な、指の第一関節が見事に凹んでしまい、ペタペタ弾き。
「ピアノのマッサージはいらんよねぇ(^^)」と伝えていく子が 多いのですが、もれなくAちゃんもそんな指の形を修正するレッスン。
本人も、指を立てることで弾きやすくなることも体験しているので、意識して練習しています。
そんなAちゃん。
バイエルを、わたしの意図で、指のトレーニング副教材として使っています。
普通はね、楽しくない、て言うのでしょうか。
わたしの幼い頃も友達はそれで辞めた人も多い。
指導者となって、バイエルにしても何か使うときに色々 素材を料理するのが大好きなんです。
だからかな、Aちゃん、「バイエルのこと好き♡」と。
OKとなっても、
「もーいっかい 弾かせて〜〜」
これが多いのなんの(笑)。
限度はありますが、この「弾きたい」に付き合える時間は至福のときです♪
あぁ、わたしもあのフレーズは何回も弾きたいよなぁ、
そんなことを思う今朝です