2017.02.16
写真撮りそこないました。
ピアノを初めて9カ月の幼稚園児さんたち、バスティンパーティAシリーズ3冊が終わり、Bシリーズに入ります。Aシリーズの基本として、指番号がわかっていること。指番号の通りに指を動かすことができること。音の順番と鍵盤の位置を覚えていること。音符の長さがわかっていること。その項目を復習しながら次に進めます。
そうは言っても、長く同じ本を使っていては
子どもは飽きてきますので、テキストは先にすすめますし、5線譜への導入として、線や間も触れていきます。
バスティンパーティシリーズではCになってやっと5線譜が登場します。パーティCで突然、5線をみると、急に難しくなった印象を受けますから、その前に少しずつそれとなく扱っていきます。初めから5線の楽譜でも年中さん、年長さんなら理解できますね。ですが、いっぺんに沢山のことをできるようにするのは、やっぱり子どもに負担があると思います。ですから、遠回りなようでも、簡単に確実に理解できるバスティンパーティシリーズをテキストとして使っているのです。