2026.06.11
2026年6月10日
ユジャ・ワンが10年ぶりに日本でコンサートを行うとの事で、初・生ユジャを堪能してまいりました🎹💕
各所で行われるツアーのチケットはプログラム内容が当日発表にもかかわらず全て完売。
更には主催者側から数日前にメールが届き、
「今回のリサイタルは演奏者の意向により休憩無し、曲間の拍手も無しで行います」
と前代未聞の注意喚起が😳
このメッセージだけでも聴く側に緊張が走ります!
遡ること2日前の大阪公演。
観客のマナーが悪くてユジャ様がマナー違反の客に指を指して抗議を示し機嫌がとても悪かった、と予め聞いていたので みなとみらいホールは開始前から緊張の空気が漂っておりました☺️
(大阪公演まではカーテンコールでの写真撮影OKとされていました。横浜公演から禁止に)
結論から言いますと、横浜会場のマナーもとても良くてユジャ様もご機嫌とあり、本編約60分(体感)+アンコール約60分(同、体感)の盛りだくさんのリサイタルとなりました🎹✨
ものすごく計算されたうえで音を紡ぎ出しているのが明確、それでいて多彩な音色使い。
ピアニッシモはどうしてそんな音色が出せるのかと…なんとも尊い音色が生まれる瞬間を、一音たりとも聞き逃すまいと全神経を集中して耳を傾ける。
こちらも涙が出そうになる。
ラフマニノフやラヴェルのラ・ヴァルスのど迫力と言ったら、どうしたらその小柄な身体で出せるのかと驚愕が止まらない。
爆音だからと言って機械的と言う事は全く無く、会場が丸ごと彼女の世界に飲み込まれていくような世界観。
最後のラ・ヴァルスなんて、
「これを拍手するなと?そんなのは無理でしょう‼️」と本気で思ったくらいでした。
本編最後の曲がラ・ヴァルスで良かったです😆
拍手を送れることがこんなにも嬉しい事だなんて💓
さて、続くアンコールがまた凄かったのです‼️
アンコールは一曲ごとに拍手👏
6曲弾き終えたところで舞台裏に引っ込んだユジャ本人がマイクで(英語で)本日は友人が来ています。彼を舞台に招いて一緒に演奏します」と‼️←多分こんなような事を仰っていたと思います。英語、分かりません!
すると、後部座席から男性が舞台へ向かいユジャと連弾を始めました💕
私の座席からはこの男性がどなたなのか判断できませんでしたが、後から指揮者のタルモ・ペルトコスキ氏だと分かりました。
指揮者に詳しくない私ですので、どちらにせよ分からなかったです😂
ブラームスやドヴォルザーク、ピアソラをお二人で演奏してくださりと〜っても楽しかったです🎹🎹✨
そして、指揮者なのにピアノもかなりの腕前♡
今回の横浜公演は本当に"神回"で、音楽業界界隈では横浜公演に行かれた人への嫉妬と羨望の眼差しが😆
生涯忘れられないようなコンサートに立ち会えた喜びで魂が震えています🥰
この瞬間に生きていて良かった、心からそう思える贅沢で素晴らしい一日でした。
この日のユジャのドレスは背中のあいたパープルのキラキラドレス(すごいスリットが!)と15㎝くらいありそうなハイヒール👠でした。
【演奏曲目】
D.スカルラッティ:ソナタ へ短調 K.466 L.118
グラス:エチュード第6番
ショパン:ノクターン ハ短調 op.48-1
グバイドゥーリナ:シャコンヌ
ラヴェル:「鏡」から 鐘の谷
メンデルスゾーン(ラフマニノフ編):劇音楽「夏の夜の夢」 op. 61から スケルツォ
ラフマニノフ:前奏曲集op.23から 第4番 ニ長調 / 第5番 ト短調
アデス:オペラ《パウダー・ハー・フェイス》による演奏会用パラフレーズ
ラヴェル:ラ・ヴァルス
【アンコール】
レクオーナ:スペイン組曲「アンダルシア」 から 第6曲「マラゲーニャ」
ブルーベック:トルコ風ブルー・ロンド
モーツァルト(ヴォロドス、サイ、ユジャ・ワン編):トルコ行進曲
マルケス:ダンソン 第2番
D.スカルラッティ:ソナタ ト長調 K.455 L.209
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 op.74 「悲愴」から 第3楽章スケルツォ
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 ホ短調 op.72-2(連弾)
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番(連弾)
ピアソラ:リベルタンゴ(連弾)
シューベルト=リスト:糸を紡ぐグレートヒェン S.558-8
グルック(ズガンバーティ編):「オルフェオとエウリディーチェ」から メロディ(精霊の踊り)
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 op.83「戦争ソナタ」から 第3楽章