2011.12.12
4年生のひろくん、ソナチネを卒業して
ソナタを弾くことになりました♪
おめでとう♫
ひろくんはレッスン歴5年、
譜読みが正確で理論的な頭脳、
楽典もドイツ音名も興味深そうに飲みこみます。
まだ手が小さくて、それがほんとに惜しいのですが、
むずかしそうな話になると、余計に関心を示してきます。
なので私はずい分前から、彼と対等の会話をしています!
2年生くらいの時だったか、発表会の曲を決めるとき、
「これは楽しくてあんまりむずかしくない曲。
こっちは難しいけど音楽的にステキ。どっちにする?」
『・・・・・・簡単だとつまらないから・・・こっちにする。音楽的にもいいし』
――――いいなぁ、こういうの。
“ちょっと大変なヤマ”を克服していく楽しさを知っているのね。
そういうひろくんが選んだのはモーツァルト。
うんうん、いいと思うよ。
ハイドンもぜひ!やってみようね。
1700年代の楽器、そのタッチ・・・教えたいことがいっぱい!
先生も楽しみにしていますね♫