2016.03.15
3月も半ば、花粉症に悩まされている生徒さんも
増えてきましたね。
さて、
4月からレッスンを始める予定のゆーちゃん(年少)
お兄ちゃんがレッスンを始めるときに同席していたあのちっちゃな女の子が、
もう年少さんとは・・・!
年少さんあたりからレッスン開始するケースは結構ありますね。
お母さん方は早いかもと思うかもしれませんが、
ピアノのレッスンは遅めより早めの開始のほうがいいですよ。
年少さんからレッスンしているなーちゃんは、4月から年長さん。
グレード試験にも合格し、コンクールにも余裕で出られます。
これはなーちゃんのお母さんが、上手にリードしてくれてるおかげもあるけれど、
年少さんからだと、テキストの進みも焦ることなくやれますし、
音感やリズム感などがいつの間にかできているというケースが多いのです。
それになーちゃんの成長はなかなか立派。
ちょっとうまくいかないときにも、そこで我慢してがんばる姿勢ができている。
私は、こんなふうに乗り越えられる人に育てたいんですよね。
年長さんのゆーちゃんも4月からレッスン開始です。
このゆーちゃんは骨格がよく、お母さんの話だとコツコツ型とか。
それならもしかしたら、あっという間に進むかも・・・
年末にレッスンを始めた年長のあーちゃん、
両手のレッスンも順調で、初心者とは思えぬ進みっぷり。
個人レッスンのいいところはこれですよね。
早く進めるときはさくさくと。苦手が来たときはじっくりと。
生徒に合わせたオーダーメイドのレッスンができるのです。
お母さん方は初めてのレッスンで心配もあるでしょうが、
案ずるより産むがやすしとすぐ気づきますよ。
その子の理解度や指の馴染みに応じて進んでいきますし、
私は大事を取るタイプ。
できないのに進めてしまう、というのはやらないのです。
ピアノが脳にいいというのはもう誰でもご存知でしょうが、
レッスンを通して、苦手を乗り越えていくことも少しずつ覚えていきましょう。
それにしてもひとって不思議です。
先生がたくさんの人に教えると、その内容が耳から抜けていくことも多い。
でも、
ひとりずつにじっくり教えると、それが吸収されやすくなるんですよね。
ですので、おうちの方は、
レッスンで習ったことを復習することを中心に見てあげてくださいね♬