2011.10.21
楽譜にある指の番号、私はそのときどきで指導の仕方を変えています。
楽譜に書かれている指づかいは、たいがいは合理的でよく考えられたものですが、
弾き手の都合にあってるとは限りません。
たとえば、
手がまだ小さい場合などは特に、その生徒さんにあった指づかいに変更します。
また、
ここまで凝った指づかいにする必要は薄いなぁと思ったときも、簡略化したりしています。
でも、ある程度になってくると、
その指づかいが意味を持つこともあります。
たとえば、フレーズを途切れさせないための指づかいになってたり、
リピートしたあとにつなげられる指づかいだったり・・・
なので私は
『ここはこの指で弾いてね!』というときは必ず、楽譜に印をつけることにしています。
みなさん!
先生が印をつけたところは、注意して指づかいを必ず守るようにしてくださいね♫