2015.10.02
テレビ体操の先生、
体操しながら声をかけてくれます。
「腕を大きく上へ、胸を開きましょう」
「ここでは膝を曲げないように」
「体重を移動してバランスを取ります」・・・
形だけ動かしていては効果は半減。
内容を知ることは、
それをやる意味を知ることですね。
さて、
みんなが弾いているときに先生が色々声をかけるでしょう。
「よく歌って・・・ブレスしてね」
「もっとつま先で軽く軽く・・・」
「バス出して。フレーズひっぱって・・・」
この先生の解説を、今度は自分が自分に言い聞かせて練習するんですよ。
そうすることでどう弾くか?を自覚し、やれるようになる。
もちろん楽譜にも書き込んであるから、ちゃんと読んで忘れないでね。
発表会やその練習では、いつも以上に得ることがあります。
小さな生徒さんは、
大きな先輩たちに尊敬と憧れを感じるでしょう。
早くこんな風になりたいなぁ・・・がんばらなくちゃ!
大きな生徒さんは、
小さなピアニストたちの演奏で気づくことがたくさんあるでしょう。
惜しいなぁ・・・もっとここをこうすればよくなるよ、
そのタッチはもっとこんな風にしたほうがいいんだけどなぁ・・・
いろんな気づきの分だけ自分の収穫になります。
見習いたいこと、やってはいけないことを客観的に感じて、
普段とは違う学びを得てくださいね♬
郡山市障がい者フェスタは、10月4日日曜日カルチャーパークで開催され、
楽器と歌の発表は体育館で11時から11時30分です。
先日全体練習があり、各事業所さんから全部で100名ほどの参加者が集まりました。
“気球に乗ってどこまでも”“小さな世界”など5曲を演奏します。
みんな練習が始まるとそれは楽しそうな笑顔で、大きな声で歌い楽器をたたきます。
もうこの行事は今年で何年めでしょうか。
毎年私は3施設ほど指導に行きますが、どこへ行っても音楽の力はすごいと感じます。
発声できなかった人が声を出し、表情が乏しい人が笑うようになり・・・
そしてこうしてステージで発表する晴れやかな気持ちは
どの人にも笑顔と明るい力を与えてくれるようです。
みんなが精一杯歌い、音楽の中で楽しんでいる様子を見ると涙がにじんできます。
こんなに楽しい一瞬があり、幸せそうな笑顔でここにいる。
私も嬉しく胸がいっぱいになります。
無心と言うものは何にもまして強いオーラがありますね。
指導できてよかったと思う瞬間です。
当日はたくさんのお客様がいらっしゃいますように♪