2015.09.25
もうずっと昔の生徒さんですが、
お母さんが
「この子の妊娠中、童謡曲を聴いていました。
生まれてからこの曲を流すと、
どんなに泣いていてもすぐに眠っちゃうから
本当にびっくりしました」
それはすごい!おなかの中で聴いてたんですねー。
「ええ。
でも、3歳くらいになったらすっかり忘れちゃってて・・・」
___ということは、
その曲を流し続けていたら記憶は継続したかもですよね。
胎児のころの記憶は時間とともに忘れてしまうということでしょうが、
でも、胎児でも記憶する、ということには違いないですね。
人は知識を覚えてそれを使い、さらに発展させていきます。
でも、
使わないでいると忘れてしまう。
みんな、心当たりがあるでしょう。
これ、確か習ったんだけど、なんだっけ・・・?
先生もいっぱいありますよ。
だから、勉強やピアノはあんまりさぼらないほうがいいんですよね。
特にピアノは、記憶だけじゃなく指が動かなくなっちゃうので、
それは体感的にショックでもあるし。
さて、来月は発表会。
中学生以上の生徒さんはみんな、けっこう長い曲を弾きます。
5分以下ってことはまずないし、10分くらいの曲もいっぱいある。
暗譜が飛んじゃわないか、が一番心配かもしれません。
こればっかりは助けてあげられないんですよね。。。
絶対忘れない・成功する、という特効薬はないけれど、
失敗しにくくなるという練習はありますよ!
それがみんなに教えている基礎練習。
面倒がらずに、油断せずに、しっかりやってくださいね♬
来月4日は郡山市障碍者フェスタが開催されます。
私は夏から3か所の施設で音楽指導してきましたが、
どの人も笑顔で一生懸命声を出し、手話で歌うことも上手になってきました。
私も手話はほとんど初心者でしたが、やってみると結構覚えられて自分でも感心。
でも気づきました。
音楽、歌と一緒だから覚えられるんですよね。
これが単に言葉として覚えようとすれば、こんなにうまくは行かないだろうなぁ。
音楽って不思議。
音楽があれば歌詞も手話もすごく覚えやすいです。
でも、音楽なしで詩をそのまま暗記しようと思うとなかなか大変。
これは私見ですが、音楽は脳のどこかに作用し、それで記憶しやすくなるのではと。
大体、楽譜をすべて暗記しようと思うとそりゃぁムリっぽい気分がしますよ。
でも弾いているとその曲全部を覚えてしまう。
それは覚えるという記憶領域が、音楽によって可動するからでしょう。
学生の皆さん!どんどんレベルの高い曲にトライするといいですよ!
表現するという楽しさだけでなく、あなたの脳にとってもプラスになりますよ♪