2015.09.10
昨秋からレッスンしているれん君(年長)
その意欲と元気の良さは相変わらずですが、
着々と成長していて感心しきり。
ノートに音階を書く宿題を出していますが、
毎回ミスもなくとてもきれいに書いています。
最初のころは音符の○が不揃いでしたが、
いつのまにか、とても整然とそろった○の書き方で、おまけに日付入り。
それも、9/9だけでなく(水)と、
漢字まで書けるようになっています。
それだけではなく、何か楽しいことがあった日には書き込みも。
「サンドイッチ」⇒これはサンドイッチを作ったそうで、
「ドラえもんスペシャル」⇒これはドラえもんのテレビを見た日で、
「花火」⇒花火をした、など。
その数字や漢字、最初はうろ覚え的な書き方だったのに、
今では字の大きさも整って、漢字もとても上手!
さらに感心なことに、宿題の曲をざっと教えると先生の鉛筆を奪い取り、
「ここは(水)で、ここは(木)・・・」と、1段ごとに練習予定の曜日を書き込む。。。
実はこれ、各段に曜日を書き込むのは、一度私が教えたことでした。
ここは今日、こっちは明日って決めると楽ちんだよ、と。
それが気に入ったのか、自分で練習計画を書き込み、練習してきます。
こうしたことを、彼はこの数か月間で習慣づけました。たぶん自力で。
もちろんどんどん進み、今では弾き歌いまでしてくれます。
「むすんでひらいて、やれる!」いきなり宣言します。
えーと、その曲は先週合格したよね?
「うん!弾ける!弾いていい?」
あらまぁどうぞ。
すると、両手でピアノを弾き、歌詞をつけて歌いだし・・・
口数少ない彼の心中を慮ると、
こういう歌詞のある曲は、弾いて歌って完成、と思っている、のかな?
ともあれ、
教えたことを自分のものにし、さらに弾き歌いまで披露してくれるれん君は
意識がかなーり育っていますね♬