2015.03.03
最近のゆいちゃん(小4)
なんか上手になってるけど、
練習がんばったの?
「やったらできるかなって思って…
やってみたんです」
いつも笑顔で一生懸命のゆいちゃんは、自ら一歩を踏み出したようですね。
バイエル(上)を終えるももちゃん(幼長)はレッスン始めてそろそろ1年。
指の形を直し、音の出し方を直し、読符力がついて順調に進んでいます。
前進する要素のひとつ、
“弾く時に、指を見ないで楽譜を見る”が、それはよくできています。
この様子なら、譜読み力がついてどんどん進めそう!
うまくなるには練習が必要ですが、
その練習をするには、やる気・根気・集中などが必要。
そういったものは、性格と関係してきます。
性格が能力を育てるという部分も多く、どちらも成長させていくツールに、
ピアノというのはうってつけ。
ピアノをピアノだけに考えるのでなく、
ピアノをすることで、潜在的な能力や精神も培っていくように導いていきます。
さて、
中高生の皆さんが弾いている作品は、どれもが名曲と言われるもの。
基礎を積み上げながら歩いてきたら、
いつのまにかこうした名曲が弾けるようになっています。
それはもちろん“むずかしい”と言われる作品たちですが、
むずかしさもいろいろあるけど、
“より緻密に,精度の高さが要求されるもの”ということです。
高校生のかなちゃん。
譜読みはほぼ出来上がり、それをさらに詰めていく段階がやってきました。
ショパンの名曲は、やすやすと手に入らないところもあるけれど、
じっくり曲と向き合うことで、それは必ずあなたのものになりますよ。
今みんながやってることはね、
数か月先の自分を創っていることなんですよ。
先生は、みんなが“できる”ようになるのが何よりうれしいのです♬
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